オフィスエス・アイ・ビーへの道★その6 メールとネットとウィルスと

8年半勤務した商社の仕入先の多くは、外国制御機器メーカーの日本法人でした。その影響もあり、私がネットの世界に初めて足を踏み入れたのは1996〜7年頃のことだったと思います。

仕入先とのメールのやりとりの中で、ファイル添付の方法、ファイルの圧縮・解凍の方法などを覚えました。またネチケットのことも学びました。

そのうちに、仕入先がマニュアルをpdfファイル化してインターネット上に公開し始めました。ダウンロードも自由自在。

また、EDI(Electronic Data Interchange 電子データ交換)というシステムを導入し、注文書や指定納品書をネット経由で送付してくる得意先も現れ始めました。

インターネットの活用法の広がりに、目からうろこが落ち続けていた日々でした。

ウィルスに初めて感染したのもこの頃。

ある日突然私が使っていたノートパソコンが起動しなくなってしまいました。故障かと思って修理に出したら「故障ではなく、Formウィルスに感染しておりますので、全て初期化する必要があります」とのメーカーからの返事。感染源は、どこかで頂いた受け渡し用のフロッピーでした。

データはすべて消去され、ノートパソコンはただの箱になって手元に戻ってきました。全ての設定、ソフトのインストール、資料の作り直し。泣きそうになりました。

データ保存の重要性を痛感した出来事でした。

自分でパソコンを買ったとき、初めて購入したソフトは、ウィルス駆除ソフトでした。


[←前へ] | [→次へ]

[↑このページの上へ]