オフィスエス・アイ・ビーへの道★その2 ワープロ時代

実は高校を卒業後、私は何を血迷ったのか専門学校を2校卒業しています。

旅行関係の学校に2年間、そこを卒業後は英語関係の学校に2年間通いました。旅行会社やホテルなどの就職試験をたくさん受験したのですが、あえなく全て撃沈。夢だった旅行関係の職業には就けなかったのです。でも当時受験した会社の一部が倒産しているのを見たりすると、少し複雑。

その両方の学校で必修科目だったのが、ワープロだったのです。

当時は、和文タイプから急速にワープロに切り替わりつつありました。事務系の仕事に就くなら、ワープロを扱えた方が有利という時代があったのです。ブラインドタッチの基礎も、この時代に学びました。

通常のキーボードの他に、「親指シフト」と呼ばれる独特のキーボードを持ったワープロ(富士通オアシス)も扱いました。でも私には、この親指シフトはやりにくかった。それにこのワープロでは、かな入力をしなければならなかった。ローマ字入力に慣れていた私は、四苦八苦しました。

家には、NECの「文豪」というワープロがありました。あんな小さな画面でよくできたなあと思うのですが、学生時代は本当によく練習してました。

そしてこのワープロ授業が実際に役立ったのが、システム会社退職後に入社した電子機器販売商社ででした。

私が入社してからワープロが会社に導入されたのですが、それを最初から違和感なく使えたのは、私だけだったのです。自然と「ワープロ担当重役」となり、見積書や仕様書などのたくさんの書類を、営業マンから頼まれて作成しました。

そのお礼にと、こっそりごはんをおごってもらったり、ケーキを買ってもらったりしたものです。

でもワープロ専用機の時代は、それからすぐ終わりましたね・・・・。


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